めりさんのまいにちログ

まいにちの記録です。

20240101 辰年元日

帰省中。仕事納めの日からイライラはしてるので、今回の帰省は優しくは慣れていない。昨日墓参りをし、おせちを準備し、大晦日晩御飯にすき焼きを振る舞い、最低限の掃除をし、年越しそばを作り、白味噌雑煮を仕込んだ。

日が変わった頃、近くのお宮にお参りにいく。御神酒をいただく。私の母校が甲子園に出そうな話題を横目にそそくさと家に帰る。このお宮は小さい頃は広いと思ってたのに、物凄くこじんまりしていることに感慨深さを感じる。

朝、愛弟がいつものように両親の朝ごはんとトイレのお世話にやってくる。その前に起きて、雑煮と茶粥ともろもろの朝ごはんの準備をする。両親は感謝なんてしてくれないけど、こいつはちゃんと返ってくるからなにかやってあげたくなる。溺愛。結局ほとんど何も食べずに仕事に行った。そんなことはどうでも良い。

両親におせちと雑煮を食べてもらう。今日が1月1日ということがわかっているかどうかも怪しい。薬を飲ませたら、私のお昼寝。さすがに眠い。寒くて目が覚める。お風呂に入りながら、お風呂の大掃除をする。割ときれいじゃなくても大丈夫な私が嫌悪を感じるくらいの汚さであった。

のろのろと起きて、お昼を食べさせて薬を飲ませる。トイレも介助。私は補助マシンだと言い聞かせる。そのあと山道ランに向かう。爽快。めっちゃしんどいけど、帰省のしんどさと比べると楽勝。いつものように風車のところで折り返す。下りは最高に楽しい。

ふるさと納税で送ったカニが、冷蔵庫で保存されてて絶望した。私が帰る時間にあわせて届けてもらうよう時間指定していたのにめっちゃ早く届いてた。解凍後すぐ生でも食べられるやつだったのに。
カニ鍋の準備。その内、弟が帰ってきて、私の作ったおせちを美味いと食べてくれる。そして洗い物までしていく。こいつは天使か。マジで。カニ鍋を少しつついたら、自分の家へと帰っていく。本当に頭が上がらない。
両親にカニ鍋を食べさせる。カニリクエストだったから買ったのに、小さいやの食べにくいやの文句たらたらである。母親に至ってはもう食卓にもつきたくないとのことなので、ベッドまでお運びする。

その間大地震が起こってた。この不自由な両親を目の前にしている時、避難しないといけない状態になったら私はどうするのだろうと考えたけど、答えが出なかった。自分の部屋からほぼ出てこない弟(≠愛弟)を叩き起こして車を出してもらってこの二人を一緒に運ぶのが正解なんだろうけど、なんだか諦めてしまいそうな気がした。
自分だけなら確実に逃げられるけど、好きではないといっても両親を見捨てて一人で逃げるなんていう選択肢はとれない気がした。なので私も一緒に逃げ遅れる選択をしてしまいそうな気がする。結構な確率で。
愛弟にはそんな時は未来ある自分の家族を優先させてくれと改めてお願いをした。もう1人の弟にも自分が助かる方法を優先してくれと言っておこう。
弟たちにはそう言えるけど、私はなんだかもういいやとなってしまいそうな気がする。子供もいないし、夫は1人でもやっていけるでしょう。


ということで日常綴りを再開します。
毎日この長文にはならないと思うけど、一日一文への挑戦。一文でもかけたらクリアです。文章書かないと脳が使えなくなってきちゃう。