めりさんのまいにちログ

まいにちの記録です。

20240312 背中を向けられる研修

管轄拡張の話をチームにお知らせ。一部の人たちは心配してくれたのが、なんだかとても嬉しい。負担をかけないようにしなければ、私が忙しいから相談ができないなんてことには絶対にしちゃダメだ。
冷静に考えたら今の仕事は一切減らないのに、知らん業務が倍追加されるってなんなんだろうと思う。心がぞわぞわする。絶望感よりは腹立ちさが勝っていたが、今はどんどんと無気力になっている。なるようになるだろう。

情報伝達についての研修をした。人に言いたいこと、やって欲しいことを伝わるように伝えよう。伝わっていなければ、伝えていないのと同じだよ、という内容。これは全員に言っておきたいことだった。
研修をしていたら真っ直ぐこっちをみて、内容に頷いてくれる人がいる。これはとても好感が持てる。すごく安心するし、顔が曇れば言葉を足したりもできる。パフォーマンスだとしてもとても嬉しい。質問とかしてくれたら更に最高である。一方、使わないのにパソコンを立ち上げて画面のみを見ている人もいる。資料はプリントアウトして渡しているのにだ。完全に背中を向けている人もいて、喋っている私の気持ちを考えたことがあるのか!と大きな声をだしそうになった。自分はわかっているから聞かなくても良いと思ってるんだと判断しているんだろうけど、私はあなたたちにこそ、伝えたいと思っているんだ。
「伝わらないのは伝える側の伝えかたが悪い」と自分で冒頭で言ってしまったので、伝えることができていない私の責任である。

やろうとする人はできている(更に高みを目指す)、やらなくていいと思ってる人はできていない。やっぱりできていないことを自覚するというターンが必要なんだよな。
日々失敗して今後のための反省する人は、こんな研修なんかしなくても、できてるんだよ。再確認の場なんだよ。

どうしたら、聞く気のない人に、伝えることができるんだろう。難しい。