この家に引っ越してきて1年半。
前はえべっさんの近くだったので宵えびすはもうわちゃわちゃしていた。ここは静かだ。
今日は朝から東京オリンピックのときに相次いだキャンセルカルチャーを思い出し、絶望感がよみがえってきてる。
真実はどうあれ、対象を決めて攻撃をつづけたら、だれでも簡単に排除できてしまうのだ。その矛先はいつ自分に向くかと考えるだけで震えが止まらない。異物は排除されていく。今度は私かもしれない。
本日は休み明け、Excelでデータをいじっていた。今後の保守を考えて、なるべく複雑なことはせず、誰にでもわかる形に落ち着く運用とデータを作るのが好きだ。まあ、単純な仕組みであっても多くの人は理解しようとしてくれないので、手放しでわからん、できないって言ってくるんだが。
部下に仕事を頼んだら「マニュアルはないんですか？」と言われる。全ての作業にマニュアルが存在するなんて思うなよ。恒常的な作業にマニュアルは存在しても、単発で発生するものはどうやるか手探りで考えていくんだ。最終的に欲しいものと、やり方や考え方のヒントは思いつく限りは提示している。そこから自分でやり方を見つけてみてと伝えるが、腑に落ちない顔をされる。
そうか、そういう作業って難しいんですね。どこらへんが難しいんだろう、ちょっと深掘りヒアリングをしてみても良いかもしれない。
